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英語のask to の使い方!用法を知って色々な場面で使ってみよう

英語のask to の使い方!用法を知って色々な場面で使ってみよう

ask という単語は英語を勉強している皆さんはよくご存じだと思います。ask の日本語訳は「尋ねる」「聞く」という意味が最初に浮かんでくるのではないかと思います。

しかし、askという単語は実際には様々なシーン・用途で微妙に使い方がかわり、様々な場面で使用することができます。

ネイティブスピーカーとの会話の中でもよく使われる単語ですので、ask の幅広い用法を知って、会話の中で便利に使いこなしましょう!

ask to の意味

askという動詞を辞書で調べると、”尋ねる、頼む、質問する”などの意味を持っていることがわかります。

askという単語のもともとの意味は、”お願いする”というイメージが含まれています。ここから意味が派生し、尋ねる、頼むなどの意味が生まれています。では、実際にaskの使い方を例文とともに見ていきましょう。

ask : 依頼する

人に何か物事を尋ねるとき、質問するときにaskという動詞を使うことができます。

例)

I asked the price of the car.
(私はその車の価格を尋ねた。)

Let me ask your opinion.
(あなたの意見を聞かせてください。)

また、質問をする際にもよく使われ、頻出表現となっています。

例)

Can I ask a question?
(質問してもいいですか?)

Could I ask your phone number?
(電話番号を教えて頂けますか?)

ask 人 to do : 誰かに何かすることを依頼する

”ask + 人+ to+ do ”の形は、特定の人に何かをお願いする場合、尋ねる場合の文で使うことができます。誰かが誰かに対して、何か人にお願いをしたいときの表現として、様々な場面で使用することができます。

例)

She asked his husband to buy some fruits at the supermarket.
(彼女は夫にスーパーマーケットでフルーツを買ってくるように頼んだ。)

I asked her to tell me the way to the immigration.
(私は彼女に移民局への行き方を尋ねた。)

Please ask me anything to help you.
(なんでもお手伝いするので聞いてくださいね。)

<補足>

また、Don't hesitate to ask me ~ という表現は”~することをためらわないでください”という慣用句でメールなどの文でもよく使用されますので、覚えていると大変便利です。

例) 

Don't hesitate to call me anytime!
(いつでも連絡してきてくださいね。)

人にお願いをするときの丁寧な文

人に丁寧に何かをお願いしたいときに、できれば丁寧な表現で聞いてみたいですね。ask を使って丁寧にお願いする文があり、定番の表現となっているので、覚えていたらとても役に立ちます。

例)

May I ask you a favor?
(一つお願いをしてもよろしいでしょうか?)

I have a favor to ask you.
(あなたにお願いがあるのですが)

Would you do me a favor?
(お願いを聞いていただけますか?)

これらの表現はよく、使われる形なのでぜひ覚えて使ってみましょう!

ask + for との違い

それでは、ask + for という表現はどのように使えるのでしょうか。ask + for は ”具体的に ~を相手に何かを求める” 際に使用することができます。”~を求める、要求する”という意味になります。では、実際に例文を見てみましょう。

例)

I asked the driver for direction to the post office.
(私は運転手に郵便局までの道を尋ねました。)

She asked for the children to be quiet in the airplane.
(彼女は飛行機の中で子供たちに静かにするように言った。)

I asked him for suggestions.
(私は彼に意見を求めた。)

まとめ

いかがでしたか?こちらの記事では、ask を使った表現について詳しく見ていきました。人に何かお願いしたり、物事を尋ねる場合にaskは便利な表現として使用することができます。また、人に丁寧に依頼する場合などにaskを使うことができます。

ぜひ、この表現を覚えてネイティブとの会話に役立ててみてくださいね。このように、askのようなもう既に学習の中で習っていて使い方を知っていると思われる単語でも、場面ごとに使うシチュエーションが異なる単語があります。

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