普段の生活の中で、向きを表すことがよくあります。「縦」「横」を英語で表現する方法を知っていないと、うまく伝わらない時があります。そこで向きや並び方などのご紹介をします。
1.縦と横
英語で縦と横は以下のようにいいます。
・縦
vertical
意味は「縦の」以外では、「直立した」や「水平面に直角」などいった形容詞の他には名詞で「数直線」といった意味もあります。
Vertical line
縦線の事をいいます。
・横
horizontal
地平線の、平面の、水平面のといった意味があります。sを付けてhorizontalsを付けると水平線といった名詞になります。
horizontal line
横線のことをhorizontal lineといいます。また他にもweft direction、crosswise direction、filling directionなどといいます。
・縦
vertical
意味は「縦の」以外では、「直立した」や「水平面に直角」などいった形容詞の他には名詞で「数直線」といった意味もあります。
Vertical line
縦線の事をいいます。
・横
horizontal
地平線の、平面の、水平面のといった意味があります。sを付けてhorizontalsを付けると水平線といった名詞になります。
horizontal line
横線のことをhorizontal lineといいます。また他にもweft direction、crosswise direction、filling directionなどといいます。
2. 向きを表す
それでは縦向きや横向きなど、英語で向きを表現する方法から説明します。実はそれぞれ一つの言葉があるわけではなく、いくつもの言いまわしがあります。文章の内容によって使い分けるとより伝わりやすくなりますよ。
2-1.縦方向
縦の方向と名詞にする場合は、the direction of lengthといいます。縦方向にといった副詞にする場合はlongitudinallyとなり、縦方向のと形容詞の場合は、longitudinalとなります。
2-2.横方向
横の方向と名詞にする場合は、Lateral directionといいます。横方向は縦方向と比べて言い方が多いのですが横方向にといった場合はsidewaysとなり、横方向のと形容詞の場合は、horizontalとなります。
3.並び方を表す
それでは縦、横にならんでいる状態を英語でどのようにいうのかご紹介します。
3-1.縦並び
縦並びを直訳するとVertical arrangementと言います。 動詞を説明するときの副詞として使う場合はlongitudinallyとなります。
その列は縦に並んでいますであれば、
People are on line longitudinally.
となります。
縦並びでも状況によって使う言葉が変わってきます。例えば人が一列に縦に並ぶ場合は lineという言葉を使い「get in line」と言います。
縦に並んでもらう場合は、
line up verticallyということもできます。
その列は縦に並んでいますであれば、
People are on line longitudinally.
となります。
縦並びでも状況によって使う言葉が変わってきます。例えば人が一列に縦に並ぶ場合は lineという言葉を使い「get in line」と言います。
縦に並んでもらう場合は、
line up verticallyということもできます。
3-2.横並び
横に並んでもらう場合は、line up horizontallyといいます。人でなくてもものが並んでいることを表現する場合でも同じです。
4.長方形の説明の仕方
英語で長方形とはrectangleといいます。それでは縦に長い長方形と、横に長い長方形とでは言い方が違うのでしょうか。
4-1.縦に長い
英語で縦とはVerticalというのですが、Verticalの形容詞であるVerticallyを使い、「Vertically long rectangle」といいます。また長方形でなく縦長といいたいときは、portraitといいます。本来は人物写真といった意味があるのですが、人物写真は縦長であることがほとんどのためこのようにいいます。
スマートフォンを縦向きにする場合でもこのportraitを使います。
スマートフォンを縦向きにする場合でもこのportraitを使います。
4-2.横に長い
英語で横とはhorizonというのですが、horizonの形容詞であるhorizontallyを使い「horizontally long」といいます。
横長と言いたい時は、「landscape」といいます。landscapeは風景がといった意味があるのですが、風景がは横向きであることがほとんどのためこのようにいいます。
スマートフォンを横向きにする場合でもこのlandscapeを使います。
横長と言いたい時は、「landscape」といいます。landscapeは風景がといった意味があるのですが、風景がは横向きであることがほとんどのためこのようにいいます。
スマートフォンを横向きにする場合でもこのlandscapeを使います。
5.他にも向きや方向を表すフレーズはこれだけある
写真を縦向きで撮って欲しい場合は「vertical」、横向きに撮って欲しい場合は「sideways」といいます。
つまり横向きに撮影して欲しい場合は、
「Could you take a picture sideways?」と聞くようにしてください。
机などの縦横のサイズを測る時は、縦はheight、横はdepthを使います。なお幅はwidthといいます。
つまり横向きに撮影して欲しい場合は、
「Could you take a picture sideways?」と聞くようにしてください。
机などの縦横のサイズを測る時は、縦はheight、横はdepthを使います。なお幅はwidthといいます。
まとめ
これらの言葉はなかなか教科書では習わないかもしれませんが、生活の思わぬところで出てくる言葉なので、ご紹介させて頂きました。
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