英語で「もちろん」と答える時、あなたはなんと言いますか?「of course」もひとつの選択肢ですが、使い方はあっていますか?ここでは「of course」の正しい使い方と、他にも、もちろんと伝えるフレーズもご紹介します。
1.of courseの使い方
of courseを使う時は、ほとんどの場合で「もちろん」と言いたい時ではないでしょうか。もちろんと意味でも使うのですが、実は他にもof courseには意味があります。
1-1.of courseの意味
それでは.of courseには「もちろん」以外にどのような意味があるのでしょうか。
A. Did you finish your homework?
B. Of course!
A. 宿題は終わったの?
B.当たり前でしょ
というような質問に対してややきつい答え方をしています。この場合はOf courseではなくYes, I did.の方が適切です。何度も聞かれてOf courseと答えることはあるかもしれませんが、日本語のもちろんよりも強いニュアンスになります。
また同意をする場合にもOf courseを使います。
B. I need to pay my bill.
A. You already paid yesterday.
B. Of course
B. 支払いをしないと。
A. 昨日支払いをしたでしょ。
B.あっ忘れてた。
この場合のOf courseは「もちろん」ではなく「あっそうだった~」といったニュアンスになります。このため「もちろん」と訳してしまうと「そんなのわかっているよ!」とニュアンスがかわってしまうのです。
A. Did you finish your homework?
B. Of course!
A. 宿題は終わったの?
B.当たり前でしょ
というような質問に対してややきつい答え方をしています。この場合はOf courseではなくYes, I did.の方が適切です。何度も聞かれてOf courseと答えることはあるかもしれませんが、日本語のもちろんよりも強いニュアンスになります。
また同意をする場合にもOf courseを使います。
B. I need to pay my bill.
A. You already paid yesterday.
B. Of course
B. 支払いをしないと。
A. 昨日支払いをしたでしょ。
B.あっ忘れてた。
この場合のOf courseは「もちろん」ではなく「あっそうだった~」といったニュアンスになります。このため「もちろん」と訳してしまうと「そんなのわかっているよ!」とニュアンスがかわってしまうのです。
1-2.of courseを使うときとは?
日本語の「もちろん」はそんなに強いイメージはないのですが、「of course」は「当たり前だ」といった強調する時に使う言葉です。そのため気軽に「いいよ~」といった意味合いを表現したい場合はできるだけ使わない方がよい単語です。
2. Of courseを使うときの注意点
Of courseの綴りを書くときに間違える方が大勢いらっしゃいます。特に間違いやすい綴りをご紹介します。
2-1.of couse
of couseと綴りを間違える間違えをよく見ます。これだと「オフコウズ」となります。
2-2.ofcause
この間違えも多いです、of courseは一つの単語ではなく二つの単語からなるフレーズです。
3.of courseを使うフレーズ
それではof courseを使ったフレーズを2種類ご紹介します。
3-1.yes of course
上記の説明でof courseをつかうと、きついニュアンスになる可能性があると説明しました。そこでyes of courseを使うと、「ええ、もちろん」といった前向きな答えをすることができます。
3-2.but of course
but of courseは「もちろんですとも」といった前向きな明るい雰囲気の「もちろん」を表現します。気持ちよく承諾したい場合はbut of courseとbutをつけるだけで大きく意味が変わります。英語ではこのように一つの単語で大きく意味合いが変わってくることがあります。
4. 他にもあるもちろんを意味するフレーズ
会話の中で、「~してもいいですか?」と聞かれた時of courseではなく、sureを使うことが多いです。sureの方が同じ同意をしていても柔らかいイメージがあるのです。Sureはどちらかというと、Yesに近く、Yesよりもさらにポジティブなイメージです。
Thank youに対しての答えもSureを使うことができます。この場合のsureはnot at allと同じような表現になります。
つまりof courseが場合によっては、きつい表現になる可能性があるのに対してsureはきついニュアンスになることはありません。「いいよ~」というような軽い感じで答えたい時はsureがおすすめです。
また友達同士などカジュアルな場合は、「Why not?」を使うこともできます。
ビジネスの場合で承諾をする場合のもちろんは以下のような言葉を使います。
・Certainly
・Absolutely
・By all means
ここまで「もちろん」といった言い回しに関して説明してきましたが、日本人は「of course」を使いがちですが、実は英語ではもちろんでも色々な意味合いがあるのです。
of courseをネイティブがどのように使っているか知りたくありませんか?
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また友達同士などカジュアルな場合は、「Why not?」を使うこともできます。
ビジネスの場合で承諾をする場合のもちろんは以下のような言葉を使います。
・Certainly
・Absolutely
・By all means
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