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頻度を表す副詞、使い分けできる?usually, alwaysなどの使い方をご紹介!

頻度を表す副詞、使い分けできる?usually, alwaysなどの使い方をご紹介!

英語で頻度を表現する言葉として、頻度100%のalwaysから全く可能性のないneverまであります。また常にではないけど、よくありがちとったニュアンスの副詞から半々くらいな可能性があるといったsometimesまで頻度の高いことを表す副詞があります。

1. 副詞ってなんだっけ?

副詞とは、ある言葉を飾る言葉と考えるとわかりやすいですね。
『美しい』写真、『可愛い』犬、という文章にすると、より相手にイメージが伝わりやすくなります。

2. 頻度を表す副詞は、文のどこに入れるの?

一般動詞の前、be動詞の後、助動詞と動詞の間に入れますが、sometimesは文の最後に置くこともあります。


I always sleep at 9 o'clock.
私はいつも9時に寝ます。


I sometimes go for a walk with my dog.
I go for awalk with my dog, sometimes.
私は時々犬と散歩に行きます。

3.文章によっても受け取り方は変わる

頻度を表す副詞は数多くあるのですが、文章の内容や話手によっても受け取り方が変わりますので、always以外はその時々によって変化することもありますので注意しましょう。

4.頻度の高いことを表す副詞とは

それでは頻度が高い状態を表す副詞を紹介していきます。
always、usuallyやoftenなどさまざまな副詞があります。

4-1.always

もっともわかりやすいのがこの「always」です。alwaysが文章に入っていると常に~といった意味になります。

I always walk to school.
私はいつでも歩いて学校へいきます。

alwaysを使った場合は、他の手段で学校へいくことはないということです。

4-2.usually

確率でいうと、80%くらいです。ほとんどあっているのですが、たまに違う方法を使うことがあるということです。

I usually walk to school.
私は普段は歩いて学校へいきます。

つまり時々車で送ってもらうことや、バスを使うこともあるということです。

4-3.generally

usuallyとほとんど変わらないのですが、usuallyよりやや頻度が低いことが多いです。ですが、usuallyと同じように使うこともあります。

I generally walk to school.
私は普段は歩いて学校へいきます。

一般的にといった意味があるのですが、一般的といったニュアンスは人によって変わるのではないでしょうか。そのため頻度が高い場合はusuallyの方が伝わりやすいのです。学校へ行く場合でも、住んでいる場所にって一般的な通学方法は異なってきます。そこで誰が発言をしているのかによって、「一般的に」のニュアンスは異なってきます。

5. 半分より頻度が高い場合

英語で半々くらいを表現する時はsometimesを使いますが、それよりも頻度が高い場合は以下のような単語を使います。

・often
・frequently

5-1.often

Oftenとはしばしばといった意味になります。しかししばしばといったニュアンスは、人によって取り方が違います。一般的には英語では半分よりも可能性が高い時に使います。

I often use a bus to go school.
私は学校へ行くとき、しばしばバスを使う。

またoftenの発音ですが、日本の学校ではtを発音しないと習うことが多いのではないでしょうか。実はアメリカ人は発音しない人が多いのですが、イギリス人は発音する人の方が多いです。辞書でも両方で発音記号が記載されており、あまり気にしすぎる必要はないようです。

more oftenということで、oftenよりも頻度をあげることもできます。more often than notといったフレーズもあり、ここまでくるとusuallyとほぼ変わらない認識で問題ありません。

5-2.frequently

頻繁にといった意味になるので、日本語ではusuallyと同じくらいの頻度に思われる方も多いでしょう。英語圏内の方でもそれくらいにとられる方もいますが、一般的にはsometimesよりも少し頻度が高いくらいに頭に入れておいてください。

I frequently use a bus to go school.
私は学校へ行くとき、頻繁にバスを使う。

それではほぼ同じ意味をもつoftenとfrequentlyはどのような使い分けをするのでしょうか。実は具体的な違いはないのですが、ネイティブはビジネスで使う場合にoftenを使いません。つまりfrequentlyの方が丁寧語であるということです。しかし普段の会話であれば、あまり使いわける必要はありません。

まとめ

副詞ひとつでこれだけの頻度を表すことができるのですが、しかし実際は話手のイメージによっても大きく変わってきます。そこで頻度を表す副詞をマスターするためには、しっかりとした英語の勉強が必要です。


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